太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
2022年 07月 30日
ナレンドラ ダモダルダス モディ नरेन्द्र दामोदरदास मोदी Narendra Damodardas Modi 太陽系は約46億年前 18代インド首相 前グジャラート州首相
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2022年 06月 03日
コールセンター -その2- | 2007/6/13 |
インドにアメリカ系のコールセンターが出来始めたのは何時ころだったろうか。恐らく、1990年代の中ごろでもあったろうか、随分前の話だと記憶する。 そのとき気の早いインド人はすぐに日本向けのコールセンターの話を持ち出した。そして、日本が英語で動いている国でないことをしり、じゃーインド人に日本語を教えればと言う話になり、アイディアは消えていった。 ところがである、日本向けのコールセンターが動き出した。 現在18名の若い日本人が働いているという。男性は2名で、年齢は20代が大勢を占めるという。給料は、詳しくは知らないが、大体2万5千ルピー(7万5千円弱)位からとか。 そろそろ実質的な仕事が始まったようである。 館長が感服したのは、募集を見て日本から応募して来た人が大半を占めるということにである。ヨガと英語を働きながら身につけるという目的で来ている人もいるし、インドが好きで好きで堪らない人もいるようだ。手取り2万5千ルピーと言うとインドではManager(課長)くらいの給与であるが、一般の日本人駐在員などと較べると桁違いの処遇である。そこで頑張っているのに感服するのである。 インドに日本人が対応するコールセンターが誕生したこと、インドに若い日本人が職を求めて渡来すること、そういう時代になったのである。 |
若さが貴重な財産です・・インドに懸けても損はないと館長は思うのである・・ |
テラ・ワラ(四輪屋台) | 2007/10/24 |
自転車の四輪の上に台をつけたものをテラという。それで商売をする人をテラワラという様である。 その台の上に乗せるものでいろいろの商売が始まる。 |
その1 ピーナッツ・ベンダー ここで紹介するのは、ピーナッツを主とした屋台である。しいていえば、ムンフリーワラというべきか。彼の屋台の上には、中央部に主役の殻付きピーナッツが盛られている。すでに火を通してあり、その上に、即売用の部分を温める火鍋が置かれる。ピーナッツの周りには、おこし、米の爆弾あられを固めたもの、ゴマを飴で固めたもの、ひよこ豆の塩煎りなどが並べられている。 大体が100g8ルピー(24円)程度でる。 ヒンディ語で塩のことをナーマックという。これにはNMKという3個の子音が含まれている。アラビア語やウルドゥー語ではこの3個の子音が、単語の意味を決める。その影響がヒンディー語にも表れるようである。 日本ではピーナッツのことを南京豆といった。これが英語でもナンキンビーンとなり広がったのではないかと、館長は思っている。 北インドで、ナムキンというと塩味のスナック菓子をいう。ピーナッツのことはムンフリーといい、南京豆とは全く異なる発音である。 しかし館長は思うのである、インドのナムキンとナンキマメは必ず関係があったのであろうと。どなたか意見を出してくだされば幸いである。 4輪屋台の全貌である。 |
殻付きピーナッツをいる鍋である。砂が入っている。 |
中央がピーナッツで、火鍋を乗せてその下が温まるようになっている。 |
秤は商売道具である。インド人はバネバカリを信用しなし。分銅秤が幅を利かしている。ただし分銅に仕掛けがあるというインド人もいる。 |
テラの全景である。左端に後ろを向いているのが、店主のジーさんである・・ |
ジーさんがようやく顔を写させてくれた・・なかなか味のある顔をしている・・ |
その2 シンガラー売り 丸の内の湿地帯に菱が生えていたので、その葉の形状から三菱という商標が始まったと聞いたが本当なのだろうか。 その菱の実をシンガラーという。生食もするが、茹でてほくほくの甘味を楽しむのが冬入りの風物詩である。 館長の観測では、葉だけではなく、実も菱形であるような気がする。 その実と同じ形をしているということで、小型のサモサがシンガラーと呼ばれる。サモサより辛めの感じがするのは館長だけの感覚なのだろうか。ノンベジのサモサはあまり遭遇しないが、ノンベジのシンガラーは乙なものである。 これは、野菜(果物?)のシンガラー売りである。湯気が出ていた。 |
その3 デワリ商品 テラワラの特典は簡単に商売代えができることであろうか。デワリの際物を売るためのテラワラがその典型でもある。 左手はかわらけ(テラコッタ、素焼)の燈明皿を売っている。胡坐をかいて座っているのはマスコット・ボーイであろう。 右手は、ゲンダを売っている。 |
その4 リンゴ売り 色の良い林檎を積んでいる・・ |
その5 果物売り2台 左は小ぶりの色の悪いリンゴである。右はご存じバナナである。ここはごく庶民を相手の商売やが並んでいる・・ |
その6 焼き芋うり さつまいもを焼いたものを売っている。そえものはスターフルーツである。ちょっと高級なおやつである。昔は家具屋が結構存在感を売り物にしたパンチクイーン路である。 |
その7 ピーナッツとポプコーン 右の鍋でピーナッツは煎り、ポプコーンの爆ぜかして作っている。いわば、製造直売である。 |
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