太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置

"Lag Ja Gale Se Phir" गाने पर

"Yeh Fitoor Mera" गाने पर एक लाजबाब Rendition | Indian Idol

坪和さんと待ち合わせたのは西葛西駅。北口から出て街を散策しながら、インド料理店を訪ねる手はずです。駅を出てすぐは、当たり前といえば当たり前ですが、リトルインディアと呼ばれるような街の雰囲気はありません。駅前には24時間営業のスーパー「ワイズマート」があったり、駅近隣には外食チェーン店はもちろん、韓国料理、フレンチ、イタリアンなど各国の料理店が立ち並んでいたりと、かなり住みやすそうな印象です。

西葛西で、本格インド料理を堪能

さて、坪和さんと目指すインド料理店は、坪和さんがインドでお住まいの大都市ムンバイの名前がついた「ムンバイパレス」。西葛西駅北口から徒歩8分、ショッピングモールのすぐそばという好立地で、駅の南側にある有名店「ムンバイキッチン」の2号店です。

お店のメニューはカレー以外も豊富。インド風の中華料理や、豆粉の生地をクレープのように薄く焼いた南インドのクレープ「ドーサ」も並びます。
「うわぁ、もう10カ月もインドに戻れていないから、メニューを見るだけで懐かしいです。インド風中華やドーサまであるのは嬉しくなりますね。どうしようかな……僕はビリヤニをお願いします」(坪和さん)
*インド風中華:インエンターテイメント
西葛西とインド、街並みは似てないけれど人の温かさは同じ

− 今日は西葛西という街を通して、インドの魅力に触れられた気がします。坪和さんの視点からは、リトルインディア西葛西とインド、共通点は感じますか?
「もちろん街並みは全然違いますが、インドの方が地元に根付いてるんですよね。だからレベルの高いインド料理が食べられますし、本格的なチャイも飲める。ふとしたところにインドを感じます。
インドの人たちには『許す文化』があって、本当に寛容で懐が深い。あと人懐こいですね。西葛西にいるインドの方々にも同じ空気を感じました。どなたでも会話が盛り上がると思いますよ」
− そもそも坪和さんは、なぜインドに行かれたのですか?
「社会人になって5年ほどは日本企業に勤めていました。でも日本のサラリーマン生活に限界を感じていて。男三十手前にして道に迷うというか。年齢的にもそんな時期だったから、人生を変えたいと思っていろんな土地での生活を考えてみたんですよ。
アメリカや中国の生活など色々イメージしていくなかで、ふとインドの生活ってちょっと想像がつかないなと。そんなことを考えているときに、タイミングよく知人から『インドで働かないか』と誘われたんです。これはインドの神様に呼ばれたなと思いましたね。行くと決めたらすぐ動き出して、2週間後にはビザを取り、3週間後にはインドにいました」

− とんでもないスピード感ですね! ご家族は心配されませんでしたか?
「さすがに家族に心配されてしまい、近況報告も兼ねてブログを書き始めました。ブログのタイトルを会社の先輩がつけてくれたんですが、それがのちのYouTubeチャンネル名にもなった『今日ヤバイ奴に会った』でした。
最初はブログを書いていたけれど、インドのスケールの大きさは文章じゃ表せないと思うようになり、動画を作って投稿してみたんです。しばらくは再生回数も500とかそんなものでしたが、ある日突然再生回数伸びていて驚きました。
正確な理由はわかりませんが、ひとつは日本の深夜番組でサンドイッチ特集が放送されたことだと推測しています。僕自身がテレビに出たわけではないんですが、その番組を観た方がネットで検索して、たまたま僕のサンドイッチ屋台の動画に行きつき、他の動画にも興味をもってくれたんじゃないかな」
写真で:MouniRoyは緑のベルベットのパンツスーツでセンセーショナルに見えます

サラ・アリ・カーンはモルディブに旅行するときに洗濯板の腹筋を誇示します


お店のスタッフはインドやネパール系の方が多く坪和さんもうれしそう。坪和さんは時折英語を交えつつ、出身地の話からYouTube動画のアップの仕方に至るまで、店員さんと気さくに話しているのが印象的でした。
「インドの人は本当に人懐こいんですよね。相手が他の人と会話中でも混ざってくる(笑)。彼らは一見怖そうに見えるんですけど、実は人懐こくておしゃべり好きです。僕はもともと人見知りするタイプだったんですけど、インドに行ってからはまったくなくなりましたね」
ビリヤニを食べ終えたあとは、デザートがほしくなってきます。ここはリトルインディア、西葛西。もちろん、インドのスイーツが食べたいですね! というわけで今度は、駅南口から徒歩1分の「TOKYO Mithai Wala」へ。

インドスイーツの専門店で、「ジャレビ」や「プルパニ」など、日本ではまず見かけない珍しいスイーツがずらりと並んでいました。1Fはテイクアウト、2Fはカフェスペースになっていて、スイーツだけでなくカレーも食べられます。

「じゃあ僕はこれを頼もうかな? これがまたあま〜いんですよ」
坪和さんが選んだのは、甘いシロップに浸されたドーナツのお菓子「クラブジャムン」(250g 税込550円)。

世界一甘いお菓子と言われるクラブジャムン。強烈な甘さですがスパイスのカルダモンの風味を利かせているので、口に入れるたびに新鮮な刺激が広がります。
「うん。甘い!インドの味だ! インドの方は甘いスイーツを好みます。思い切りからい料理を食べてるから、歯が溶けるくらい甘いデザートで中和してるんですかね」
シロップに浸かっているにもかかわらず、やはり素手で召し上がる坪和さん。手元のクラブジャムンがあっという間に減っていました!

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インド人の多い街!? インド在住の屋台系YouTuber坪和寛久が、リトルインディア西葛西を食べ尽くす!
同じような毎日に飽きて、日常にちょっとしたスパイスが欲しい。そんな方におすすめの街が都内にあります。
江戸川区の西葛西は、大手町から東西線で15分とアクセスがよく、単身者にもファミリーにも人気の住宅街。それでいて、在日インド人が集中するため「リトルインディア」とも呼ばれている、非日常と隣り合わせの土地なのです。
西葛西は本当にインドらしさを感じる街なのでしょうか? それを確かめるべく今回は、インドのムンバイに7年住み(現在一時帰国中)、現地の屋台メシを紹介する動画が人気のYouTuber坪和 寛久(つぼわ ひろひさ)さんと街歩きしました。
坪和 寛久(つぼわ ひろひさ)●1984年、茨城県生まれ。東京で会社員として勤めたのち、2013年に転職先でインド・ムンバイへ移住。プライベートで現地の屋台メシを体験するうちに、インド人の人柄に魅了されてYouTubeでの動画投稿を考案。2014年に YouTubeチャンネル「今日ヤバイ奴に会った」を開設。1000以上のインド屋台を巡り、面白エピソードを軽快なドキュメンタリータッチで紹介する。芸能人のファンも多くテレビやWebメディアでもたびたび紹介され、瞬く間にチャンネル登録者が63万人を超える。初の著作『今日ヤバイ屋台に行ってきた インドでメシ食って人生大逆転した男の物語』が好評発売中
リトルインディアとして愛されてきた、西葛西
ドと中国は隣り合っており、文化が入り混じる中で生まれた、インド風の中華料理
*ドーサ:豆粉の生地をクレープのように薄く焼いたもの
坪和さんが選んだのはインドのスパイシーな炊き込みご飯、ビリヤニ(税込1,350円)。今回は情勢に配慮してテイクアウトをお願いしました。お店の外でいただきます。

「やはりインド料理は手で食べるのがおいしいですね! あぁ、懐かしい。これぞインドの味だ(笑)」

坪和さんは、ためらいなく右手を使ってビリヤニを召し上がっていました。その姿を見ていると、一瞬ここはインドなのではないかと錯覚するほどの自然体です。
− 本場のインド料理の特徴ってどんなところでしょうか?
「極端にいえば、からいか甘いかですね、あとはバターやチーズの量がすごく多い。インドの人々は宗教上の理由で食べられない食材が多いから、味付けで刺激を求めがちなんですよ」
− 西葛西のインド料理は、本場の味に近いですか?
「ええ、本格的だと思います。僕もインドをテーマにした活動をしているので日本各地のインド料理を食べますが、やはりどこか日本人好みにアレンジされていることが多い。でも西葛西のインド料理は本場に近いんです。さすがインド人の利用が多いだけあります」
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