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梅雨時の芸北へ 89年7月10日
1989/07/10 - 1989/07/10
247位(同エリア290件中)
19
52市村康さん
広島のずっと北、芸北の聖湖や八幡高原周辺に行った時の古い写真です。
ササユリが林床で揺れていました。
エリア
三段峡・安芸太田・北広島(広島)- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- バイク
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中の甲林道の入口近くで聖湖が見えている。
聖山への登山口があるらしいが、登山しに来たわけでないので記念撮影しただけ。
89年7月の時点ではあまり荒れてなく走りやすかった。
林道標識
標識いろいろ
この川は奥三段峡に続いている。
橋からふと見るとモリアオガエルの卵塊の出て行った跡のんがたくさん木の枝からぶら下がっていた。
モリアオガエルは粘着性の泡の中に卵を産む。
この中でオタマジャクシになり、成長すると泡の袋から下の川に落ちていく。落ちていった下にはイモリなどが食べようと待ち構えている事もあるらしいが見たこと無い。
橋を越えた所で道が崩落していて、引き返した。
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梅雨時の芸北のブナ林の林床にはよくササユリが咲いている。
テッポウユリなどと違って、桃色がかっている。
こうの史代「夕凪の街」の皆実みたいな感じか・・・葉の感じがチュウゴクザサに似ている。
この花には「はかなさ」を感じる。
実際減っているので撮影地は軍事機密。キノコはサッパリわからんです。
トンボが看板に止まって休んでいた。
ウツボグサにはモンキチョウが
ノアザミにはヒョウモン系が
この頃はマクロ持ってなくて標準レンズなのが悲しい。
前に廻ろうとしてもすぐ逃げるし・・・シジミちゃんもいたが、遠すぎてわからん。
MechaGodzillaⅢ&703さん
■天然記念物 吉水園のモリアオガエル
◆かえるまつり 広島県安芸太田町加計
6月1、2日10〜16時、安芸太田町加計の太田川交流館「かけはし」がメーン会場。県の天然記念物モリアオガエルにちなんだイベントです。
▼吉水園のモリアオガエル HPより。
吉水園は江戸時代中期に作られた美しい庭園です。
モリアオガエルは水辺の樹上に産卵するという、奇妙な習性をもつ青蛙の一種です。
ここ吉水園では5月上旬から6月下旬にかけてが産卵期で、主に深夜池の上に張り出した木の枝に体の大きな一匹の雌を数匹の雄が抱きかかえて、共同で直径10〜15cmの真白い泡状の塊をつくり、その中に約300個の卵を産みつけます。
約1週間でふ化したオタマジャクシは、泡とともに次々に池に流れ落ちますが、2か月後に森に入っていく幼蛙は、イモリなどの補食を免れたごく少数のようです。
昔から「延命の小ぶくろ」と呼ばれる白い卵塊は、町内の水田などでも発見されています。しかし、吉水園のように観察の容易な絶好の繁殖地はめったになく、昭和27年(1952)「吉水園のモリアオガエル」として県の天然記念物に指定されました。
なお、園の入口にモリアオガエルを詠んだ山口誓子の句碑があります。
●モリアオガエルの生態 〜お勉強〜
非繁殖期はおもに森林に生息するが、繁殖期の4月から7月にかけては生息地付近の湖沼に集まる。成体は他のカエルと同様に肉食性で、昆虫類やクモ類などを捕食する。いっぽう、天敵はヤマカガシ、イタチ、アナグマ、タヌキなどである。
モリアオガエルの生活史の特性は、特に産卵生態によって特徴付けられる。カエルは水中に産卵するものがほとんどだが、モリアオガエルは水面上にせり出した木の枝などに粘液を泡立てて作る泡で包まれた卵塊を産みつける。
泡の塊の中に産卵する習性は多くのアオガエル科のカエルで共通しているが、モリアオガエルは産卵場所が目立つ樹上であること、日本本土産のアオガエル科のカエルでは他に泡状の卵塊を形成する種が地中産卵性で小型のシュレーゲルアオガエルしかいないこともあって特に目立った存在となっている。
繁殖期になると、まずオスが産卵場所に集まり、鳴きながらメスを待つ。メスが産卵場所にやってくるとオスが背中にしがみつき、産卵行動が始まるが、卵塊の形成が進むに連れて1匹のメスに数匹のオスが群がる場合が多い。
産卵・受精が行われると同時に粘液が分泌されるが、この粘液を集まったオスメスが足でかき回し、受精卵を含んだ白い泡の塊を作る。直径10cm-15cmほどの泡の塊の中には黄白色の卵が300個-800個ほど産みつけられる。
泡の中では複数のオスの精子が雌が産んだ未受精卵をめぐって激しい競争を繰り広げると考えられており、モリアオガエルの精巣の大きさが際立って大きいことの原因と推測されている。泡は表面が乾燥して紙のようなシートとなって黄白色の卵塊となり、孵化するまで卵を守る役割を果たす。
1週間から2週間ほど経って卵が孵化する。孵化したオタマジャクシは泡の塊の中で雨を待ち、雨で溶け崩れる泡の塊とともに下の水面へ次々と落下する。
孵化したばかりのオタマジャクシは腹部に卵黄を抱えているため腹が黄色をしているが、やがて卵黄が吸収され、全身が灰褐色となる。オタマジャクシは藻類や動物の死骸などを小さな歯で削りとって食べる。
オタマジャクシは1ヶ月ほどかけて成長するが、この間の天敵はヤゴ、ゲンゴロウ、タイコウチ、アカハライモリなどである。イモリは、幼生が泡巣から落下する時に、その真下で待ちかまえていて、落ちてくる幼生をぱくぱく食べる。
前後の足が生えてカエルの姿になった幼体は上陸し、しばらくは水辺で生活するが、やがて森林で生活を始める。
【手記】
2年ぶりに吉水園一般公開に合わせて出動〜。目的はモリアオガエル見物です。表紙のカエルの置物、かわいいですか?ちょっとキモイ気も・・。
壬生の花田植えも考えたのですが、ユネスコ無形文化遺産に登録されて今まで以上に大混雑しそうですし、雨天で気分ものっていなかったのでこちらの方へやってきました。
まっ、壬生は過去何度か行っていますし、雨に濡れたきれいな紫陽花と出会えましたので正解♪でした。エリア
三段峡・安芸太田・北広島(広島)- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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▼吉水園 広島県安芸太田町加計
WELCOME
梅雨空でも・・GOGO!2年ぶりに吉水園一般公開に合わせて出動〜。
目的はモリアオガエルの産卵見物です。▼吉水園 広島県安芸太田町加計
名勝 吉水園▼吉水園 マンホール
旧加計町の「町花」はツツジだったのでカエルが座っている花はツツジかな。▼吉水園 WELCOME
紫陽花観賞を終えて、カフェコーナーで暫し休憩〜。
このカエルの置物、かわいいですか?ちょっとキモイ気も・・。
モリアオガエルはもっとかわいいのです。▼吉水園
雨に打たれながらきれいな紫陽花↓が咲いていました。
http://4travel.jp/traveler/godzilla/album/10780902/▼吉水園
紫陽花撮りでけっこう満足したのですが、目的はモリアオガエル見物でしたから吉水園へ入園します。▼吉水園 HPより
吉水園は江戸時代中期に作られた美しい庭園です。
入口に鈴木三重吉の「山彦」文学碑があります。▼吉水園 吉水亭
いいムードですね。▼吉水園 吉水亭 HPより
吉水園は江戸時代半ばの天明元年(1781)の春、加計隅屋16代当主の佐々木八右衛門正任が、この辺りの景観と地形に着目し、山荘として建設を思い立ったものです。イチオシ
▼吉水園 吉水亭 HPより
吉水園は、廻遊式の庭園ですが、あきらかに吉水亭からの遠望を意図しており、薬師堂の森を右にして、前方はるかに太田川と山並みを見渡す中二階(高間)からの眺望(借景)は、本園観賞のポイントとなっています。
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▼吉水園 吉水亭
▼吉水園 吉水亭
▼吉水園 吉水亭
数寄屋風(すきやふう)、萱葺(かやぶき)の平屋。▼吉水園 HPより
吉水園の作庭は、池ヶ迫と呼ばれた一帯の山と池をそのままとり込み、池(玉壷池)の構えを大きくするため堤を築き、南に面して亭を置くという、その基本の配置趣向のなかに非凡なものがみてとれます。▼吉水園 吉水亭
気温が低いのでモリアオガエルは出ていないようです。
すがたを見つけたのは3匹でした。▼吉水園のモリアオガエル
ここ吉水園では5月上旬から6月下旬にかけてが産卵期で、主に深夜池の上に張り出した木の枝に体の大きな一匹の雌を数匹の雄が抱きかかえて、共同で直径10〜15cmの真白い泡状の塊をつくり、その中に約300個の卵を産みつけます。▼吉水園のモリアオガエル
吉水園のように観察の容易な絶好の繁殖地はめったになく、昭和27年(1952)「吉水園のモリアオガエル」として県の天然記念物に指定されました。●モリアオガエルの生態
非繁殖期はおもに森林に生息するが、繁殖期の4月から7月にかけては生息地付近の湖沼に集まる。成体は他のカエルと同様に肉食性で、昆虫類やクモ類などを捕食する。いっぽう、天敵はヤマカガシ、イタチ、アナグマ、タヌキなどである。●モリアオガエルの生態 いました
モリアオガエルの生活史の特性は、特に産卵生態によって特徴付けられる。カエルは水中に産卵するものがほとんどだが、モリアオガエルは水面上にせり出した木の枝などに粘液を泡立てて作る泡で包まれた卵塊を産みつける。
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